原爆の日…

旬の雑学事典
今日は、広島平和記念日。
1945(昭和20)年のこの日、午前8時15分、アメリカ軍のB29爆撃機エノラ・ゲイ」が広島市上空で原子爆弾「リトル・ボーイ」を投下。
市街は熱線と衝撃波で一瞬にして壊滅し、約14万人が死亡。放射能による後遺症での死者も合わせると犠牲者の総計は約25万人に上る。
世界初の核兵器による都市攻撃だった。


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今日8月6日は、広島「原爆の日」…「市民と都市の連帯で核兵器廃絶」という誓いの日。

まぁ、首相は原爆症認定について被爆者に対する配慮の視点で見直すような発言をされたそうですが…核兵器廃絶を積極的に訴えるようには…見受けられません…。

目の前のコトで頭がいっぱいになって…大所高所の判断に欠けているというか…。

まぁ、念願の自主憲法制定とかいながら…中身はアメリカとタッグを組んで戦争出来るってモノだったりして…。
まぁ、アメリカを核兵器廃絶に目を向けさせなきゃいけないんでしょうけど…核兵器保有が国家のステータスになったりする以上は無理なんだろうなぁ…。


でも、だからこそ、広島や長崎の思いは大切なんだと思うのだけど……。
核兵器は確かに戦争抑止力となるかもしれない…。いつ間違いが発生するかもしれないが……。

と考えると大戦や被爆の体験を語り継ぐことに意義が有りそうな…。