地方の時代…

統一地方選の季節ですねぇ。
そんなに気にしている方は少ないかな…。

まぁ、地方の時代と騒がれて久しいんだから、少しは関心を向けた方が良いのかも…。
って、テレビは統一地方選都知事選みたいな感じなのが、なんだけど…。

確かに県政って身近な感じがしないから…関心が向きにくいケド市町村が県の指導で動いたりする現実も有るからちゃんと見ておかないと…。

そういえば…、
前・大分知事さんだったかなぁ…地方自治の在り方について言われて居たとか…次のように
1.分権
2.分財
3.分材

分権:中央から地方への権限移譲
分財:中央から地方への財源移譲
分材:東京への人材集中の排除

当たっているかも…1と2は、政府・中央省庁が(権限とカネを握ったまま)義務的な仕事を地方へ押し付ける方便で使われているコトが多いような気も…。

3は、深刻かなぁ。経済の中心地・東京というのは、少し考えた方が良いかも。
先週、木曜日は加盟している業界団体の委員会、金曜日は某業界団体の委員会にオブザーバー参加、で東京出張。
今日は、また別の某業界団体へ、ご挨拶のため、東京へ向かう新幹線の中。
全国的な団体って、大体、東京に集中してるものなぁ…。
関西のメンバーが多くても東京で会議になったり…。チト問題だわなぁ。

歳の離れた弟には、新幹線ばっかり乗れてズルイって言われてますが…。